2015年 期間限定 配信開始(公開処刑)!! -DALLOG Vol.1-

2015年後厄にはいるDALです。早速、厄がきました。
その厄は、素性・私生活が公にさらされる事になりました。まさに公開処刑・・・。

そんなBLOG 一発目。執行人はWHEVメガネ氏になってしまいました。

では、公開処刑ご覧下さい。


 

メガネ:まずは、自己紹介と、今までに出たスケートビデオを紹介よろしく。

ダル:おおた たけし、1972.04.14 dal the handsome、DALの由来はストリートファイター2のダルシムから、のちにザ・ハンサムが加えられる。INFECTION FILM[INFECTION 1]、[LIFE]、[LIFE+α]、FESN [OVERGROUND BROADCASTING]、TBPR [LENZ]、[LENZ2]、BP TRADING [41vm(何号か不明)]、HEROIN SKATEBOARDS [LIVE FROM ANTARCTICA]、[VIDEO NASTY]、TUFLEG [TRECE OF WHEELS]、etc

メガネ:スケート歴と始めたきっかけは?

ダル:スケート歴は、約24年+α。小5の時、友達の兄ちゃんがサーフィンの練習でやってるのを見て始める、が、当初はチックタックとスラッシュしかしらなくて、急な坂を見つけては登るいわゆるアップヒルばかりしていた。スケートボードでジャンプ出来ることを知ったのは18の時でしたとさ。そこからは、中毒ですわ。

メガネ:ベストトリック、ワーストトリック教えてや?

ダル:infectionの東京試写会でノリでサイン会をしたとき、まさか60人以上にするとは思ってなかった。ドッキリによく引っかかる。小嶺れな氏、クリスハスラム(CHRIS HASLAM)氏。
故OKAZ氏に撮ってもらった日生球場跡地でのスラッシュ。岡崎誠氏の写真集『toda madre』参照やね。
DAL
実はこの写真は、某ブランドよりTシャツとなり、販売されていたことを後に知った。本人からもらえる約束があったが、今だ保留。
毎日がワースト。

メガネ:セッションしてやばかったスケーターは?あと、今、注目しているスケーターは?

ダル:クリスハスラム(CHRIS HASLAM)・・・生で見て凄さを再確認。説明しにくいねんけど、『目線封じ(眼球を高速移動させるトリック)』というヤバイトリックを持っていた。
ローレンスキーフ(LAURENCE KEEFE)・・・スケートスキルは勿論、旅人としても経験値が激高!エローレンス!!あいつ俺のセンスを分かっていやがる。Thanks men!!

PRESENTED BY LAURENCE KEEFE

メガネ:角の曲がり方といい、この本、使ってない??

ダル:ええ、使いましたよ。使用方法は不明!?
注目のスケーターは、NQSのハヤテ 伸び盛り。沖縄出身の東京スケーターのきなこ棒選手 フェイバリットトリックはタコライス。ジャーヘッドの髪型 。

メガネ:チョッパー氏との関係は?

ダル:やつが光なら俺は闇。漆黒。
出会いは、じぶんは人見知りなくせに家でじっとしてるのが嫌でいろんなところへ行ってた。中之島か久宝寺で会ったのが、初めてかな。あだ名をつけたのもチョッパーやったなあ。やつといると高確率でいばら道に入る。
たとえば、今はなきブロッサムのUPスケートパークがあったとき、チョッパーが『原付でひっぱったる!』ってなって、原付つかんで、40~45kmぐらい(法定速度は30kmです。時効です。)まで速度出ててさ、そしたらデッキがブレはじめて、ギリギリまで掴まってたが、離した途端、3歩ほど走った。そのあと3回転コケ。その3歩は人類で一番早かったかもしれない。その道路は、中央環状線っていう車通りが多い道。間違えば、車に引かれて死んでたな。
あと、真冬に名古屋の大会前日にチョッパーとか皆に飲まれへんビールを2本くらい飲まされて、潰れた。潰れた直後に着ていたロンT1枚にさせられ、トラックの荷台に放り込まれた。そのままドライブという名の暴走。100kmぐらい出して、大阪の御堂筋みたいなこれまた車通りが多いところをクラックションを鳴らしっぱなしで信号無視で突っ切る。俺は、気絶・放心状態。これも22年前やから時効やな。

おかげで少しメンタルが強くなったかもしれん。うん。

メガネ:ははは、やばいな!
じゃ~そろそろ、OSAKA DAGGERSの事いこか。DAL氏にとって【OSAKA DAGGERS】とは何なん?

ダル:いい意味でも悪い意味でもなく、特別何もない。【OSAKA DAGGERS】っていう固有名詞!ぶっちゃけ俺もよくわかってない。それぐらい曖昧なもの。
(もっと知りたい人は、チョッパー氏のBLOGを参照⇒http://www.vhsmag.com/blog/chopper/201412/the-osaka-daggers/)

メガネ:何故、OSAKA DAGGERSは世界から評価されていると思う?

ダル:SKATEスキルのあるチョッパーの存在と、映像クリエイターのハマジの絶妙なハーモニーが織り成す作品。だが、落ち担当の俺がいいスパイスになってるはず。
酢豚に入ってるパインみたいなもんや。好き嫌いあるやろ?(笑)

メガネ:ハマジ氏の映像(HDAL,LIFE+α)には、一見、スケートボーディングとは無関係そうな映像が多いように思うけど、一番強烈な撮影内容は何だった?

ダル:変態役で白衣と仮面とブリーフで森を疾走するシーン。

河川敷でSKATEでこけてうんこ踏むシーン。

心霊評論家役で鞍馬山ロケ。

『恋人はスケートボード♡』という名のラブコメディーがあって、スケボーとの熱いベットシーンがあるわ。一番出してほしくない映像やわ(照)

まぁ、ハマジとは監督と役者という間柄。パインな俺を調理してくれている。

メガネ:スケートボードでの野望はある?

ダル:そろそろハマジにフルパート撮ってもらって、出したいな。今から体絞ります。やっぱり、スケボー好きやから、残したいな!

あと、アメリカに住んで、アメリカンドリームつかみたいな。

メガネ:最後に視聴者へ一言

ダル:求む渡航費(笑)嘘。ギャラの出るイベント急募。ま、銭ゲバっす。けどな、銭はいるで!いろいろとな!
次号は、2月末。震えて待て!